発達障害(ADHD)です!片づけができませんでした。
はじめまして!
管理人のさとです。ADHDを持つ20代です。
突然ですが私は発達障害です。
発達障害には、自閉症、アスペルガー症候群、学習障害、チック障害、吃音(症)などがありますが、私は注意欠如・多動性障害(ADHD)特徴を持っています。
小さい頃から、
- 忘れ物・物忘れが多い
- 小さなミスが多い
- 期限を守れない
- お片付けが苦手
などなどあり、22歳でADHDの診断をされたときは
人生の答え合わせ!
と安心したというか、納得がいきました。笑
障害と聞くと悪いイメージがありますが、才能というべきこともあり
- 自分の興味関心への探求心がすごい
- 新しい物事への行動力がある
- 想像力が豊かで、他人にはない発想をする
- 嘘がつけない(というかばれる!)
他にも、特長はあり、多くの可能性がに満ち溢れているんです。
少し私の話をしますね。
幼いころから片づけができず、
机の上はいつも漫画、教科書、おもちゃ、手紙…
一言でいえば
興味の墓場
興味がどんどん他に移ってしまうんです。
片づけ < 自分がしたいこと
になってしまうので、机の上にはどんどん山ができる。
そして、その山に気づく頃には
片づける順序がつけられず、そのまま放置。
帰宅後の両親の口癖は「なんで片づけられないの」でした。
片付けたいと思っても、やり方がわからない。
まるで、説明書のない家具づくりのよう
もし、お子さんが片づけができないようでしたら
一緒に片づけをしてあげてください。
そして、「よくできたね。きれいになったね」と
褒めてあげてください。
テレビで話題のぺこぱさん!
あの究極ポジティブな考え方が参考になります。
片づけができなかったら
「お手本が無ければ、分らないのは当然だっ!」
お手本が理解できるまで、一緒に片づけてください
私は、叱られるたびに自分に自信が持てなくなっていました。
だから、褒めて伸ばしてあげてください。
もっといろいろな話がありますが、長くなりそうなのでまたの機会に!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回、「青春の忘れ物 落花生をくらわせる」